【ハローワーク体験記】雇用保険の延長手続きをするには?申請期間や必要書類はコレ!
受給期間延長手続きについて
こんにちはhanariです。
今回からは私が通ったハローワークの体験記を書きたいと思います。
退職して初めてハローワークに行く時ってどんな所なのかと不安になりませんか?私も初めて行く時は不安で、事前に他の人の体験記ブログを検索しました(笑)
私の忘備録でもありますが、ハローワークの手続きに不安に思っている方がいたら少しでもご参考になれば嬉しいです。
手続きの内容等にそれほど違いはないと思いますが、あくまで体験記ですので、事前にご自身の最寄りのハローワークのHP等でもご確認いただけると幸いです。
今回はハローワークの【受給期間延長手続き】について書きたいと思います。
【雇用保険延長届って何?】
そもそも雇用保険の基本手当は、働きたいけれど仕事がまだ見つからない人の為に、求職中の安定した生活をサポートしてくれる給付制度です。
でも私の場合は、まだ保育園・幼稚園に通っていない子供を育てていたので、退職してもすぐに就職活動が出来ませんでした。そんな私のような人達の為に、申請すれば受給期間を延長できるのがこの【受給期間延長手続き】の制度です。
「病気、けが、妊娠、出産、育児(満3歳未満)、親族の看護」などが理由で、離職日の翌日から1年間に、引き続き30日以上就業に就くことができない場合には、ハローワークに申請することにより、受給期間を最大4年以内まで延長する事ができます。
【申請期間はいつまで?】
平成29年4月1日からは失業保険の延長申請期間のルールが撤廃され、働くことができなくなった日(退職日)の翌日から30日以上就業に就けなくなった日の翌日から延長申請ができます。
※ただし、申請期間であっても、申請が遅い場合は、受給期間延長を行っても基本手当の所定給付日数の全てを受給できない可能性があるみたいなので注意が必要です。
私は3月31日が退職日だったので、5月の中旬位に延長届の手続きをする為にハローワークへ行きました。
【必要書類は何?】
① 離職票―2
② 延長理由を証明する書類(私の場合は母子手帳でした)
③ 個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カード等)
④ 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)
⑤ 印鑑(スタンプ印は✖)
【ハローワークでの実際の手続きについて】
手続きの申請は『雇用保険給付課』です。
今なら迷わす、雇用保険給付課と分かるのですが、初めてって本当に怖い、、私はその当時、何階のどこに行けば手続きが出来るのか分からず迷いました(笑)
結局全然違う階の窓口へ行ったのですがそこで親切に教えてもらい無事に担当部署へ行くことができました。
私は「ハローワーク飯田橋」へ通っていたのですが、2Fの入り口に総合案内の方がいて「延長手続きにきた」と言ったら、「雇用保険給付課」まで案内してくれました。
そこで受給期間延長申請書を貰い、係の方と面談しながら申請書を書いて今回の手続きは終わりました。今回は平日の午前中10時頃に行きましたがそんなに混んでおらず、全部で30分くらいで終わりました。
緊張しましたが、丁寧に教えていただけて安心して手続きする事が出来、一安心でした。次回は、【延長届の解除と雇用保険の申し込み手続きについて】書いていきたいと思います。