転勤族ママの仕事とお金と子育てと。

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【東京しごとセンター体験記】在宅ワークって何?に応えてくれる相談窓口に行ってみた!在宅ワークの探し方や疑問点を相談するならココ!

在宅ワークの相談窓口とは?

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こんにちはhanariです。

 

前回は東京しごとセンターに初めて訪問し、女性しごと応援テラスに登録したことを書きました。

 

その後自宅に帰って東京しごとセンターの冊子をじっくり読んだところ、東京しごとセンターには女性しごと応援テラスのような就職相談の他にも様々な働き方に合わせた相談窓口があることを知りました。

 

今回は東京しごとセンター内にて相談窓口がある「多様な働き方(自営型テレワーク)」について聞いてきたのでその時のことを書きたいと思います。

 

・ 自営型テレワーク(在宅ワーク)って何?
・ どんな風に始めればいいの?
・ どんな仕事があるの?

 

こんな疑問に、専門の相談員さんが答えてくれます。もし在宅ワークについて気になっている人がいたら読んで貰えたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

【どんな相談が受けられるの?】

 

まずは、東京しごとセンター内にある専門相談ってどんな所か気になりますよね。

 

東京しごとセンターの中には、年齢・状況別にアドバイザーさんがついてくれるコーナーとは別に様々な悩み毎に専門の相談窓口があります。(要予約)

 

・ 事業をはじめてみたい(起業・創業相談)
社会保険制度がよくわからない(社会保険・年金相談)
NPOで働きたい・自営型テレワーク(在宅ワーク)を始めたい(多様な働き方の相談)
・ 自分にあった仕事を見つけたい(職業適性検査・相談)

 

このようにそれぞれの悩み毎に専門の相談員さんが相談に乗ってくれます。

 

私は自己紹介にも書きましたが、4歳の息子を子育て中の転勤族ママです。

 

m-hanari.hatenablog.com

 


転勤族の為引っ越しも多く、在宅で働ける可能性のある「自営型テレワーク(在宅ワーク)」に興味がありました。


ネットでクラウドソーシングなどがあるのを知って登録はしてみましたが、その後の一歩を踏み出せず結局そのままでした。

 

そこで今回は

NPOで働きたい・自営型テレワーク(在宅ワーク)を始めたい(多様な働き方の相談)」

ここで詳しいことを聞いてみよう!と相談の予約を取りました。

 

相談の予約は登録時に渡される冊子に電話番号が書いてあるので、そこへ電話して自分の登録番号を伝え、日時の調節をして終わりです。(相談項目によって、相談できる曜日・時間等は決まっています)
後は、当日を待つのみ。


【多様な働き方(在宅ワーク)の相談へ】

 

前回と同じく、水道橋駅の駐輪場に自転車を停めて、歩いて10分くらい東京しごとセンターに到着。

 

1Fの総合相談の受付へ行って「多様な働き方相談の予約をしました」と伝えて登録者カードを出すと、すぐ奥に案内されました。


暫く奥の椅子に座っていると、担当者さんが迎えに来てくれて、更に奥にある個別ブースに案内されました。

 

今回はベテランの男性の方でした。
最初に挨拶をして、

 

まずは

・ 「雇用型テレワーク」と「自営型テレワーク(在宅ワーク)」の違いの説明
・ 国や都が今、自営型テレワークをどのように推進して取り組み始めているのかという事

について教えて貰いました。

 

そして「自営型テレワーク」とは、実際どんなことをしている人が多いのかについてお話して頂きました。

 

結論から言うと
・ 初心者が始めやすいのは「ライティング」や「タスク業務」「データ入力」
・ 技術を持っている方は「WEBデザイン」「プログラミング」「WEBサイト制作」
が多いという事でした。

 

また、自営型テレワークを始める方法としては
「仲介業者を通してやる」のが分かりやすく、始めやすいということでした。


勿論、中にはフリーとして自分で名刺を作って、色んなセミナーやイベントに顔を出して、仕事を取ってくるフリーランスの方も多くいるそうです。

 

でも、最初からフリーでやっていく自信がないという人や特に子育てしているママさんなどは自分の時間が限られています。


そんな中ではやはり「仲介業者」がおすすめという事で今回は「クラウドソーシング」について主に教えてもらいました。

 

クラウドソーシング」とはインターネット上で不特定多数のワーカー(仕事の受注者)と依頼主(仕事の発注者)とをつないでくれる仲介サービスの事です。

 

クラウドソーシングサイト」といえば「ランサーズ」や「クラウドワークス」などをよく聞きますが他にも沢山あります。


子育てママとしては「シュフティ」も気になりますし、自分の技術に自信がある方は「ココナラ」も有名です。

 

私も「クラウドソーシング」については知っていましたが、ネットで見ても実際の細かいHPの見方や現状、疑問などが解決されなかったので、私が疑問に思っていた以下の項目を中心に教えて貰いました。


・ 具体的にサイトを開いて見ながら、サイトの見方・登録の仕方・プロフィールについて等を教えて頂く。
・ 仕事内容について、初心者でも作業しやすいであろう業務など、サイトを見ながら具体的に教えて頂く。
・ 仕事の種類について、プロジェクト型・コンペ型の違いや、今後必要とされていくであろう技術等を教えて頂く。

 

実際にクラウドソーシングサイトに登録した後、どんな風に進めていいのかが分からなかったので、一つの例として実際のサイトを見ながら説明をしていただけたことで、より分かりやすかったです。

 

自分の周りにやっている人もおらず一歩を踏み出せずにいましたが、今回具体的に教えてもらえ、実際どんなものなのかを知ることができました。

 

今回の相談員さんは些細な疑問でもとても詳しく丁寧に教えて下さり、安心感をもって相談する事が出来ました。

 

最後に、東京しごとセンターでは「自営型テレワーク」についてのセミナーなども随時行っているという事で開催の詳細はHPなど見てもらえればという事でした。


私がお話を聞いた時にはコロナの状況でセミナーなどの開催は見送られていましたが、最近では少しずつ開催されているようです。

 

今回は、東京しごとセンターの専門相談窓口にて「多様な働き方(自営型テレワーク)」についてお話を聞いてきました。


最初は何となくの在宅ワークのイメージだったものが、具体的に教えて頂くことで、一歩在宅ワーカーへの道に近づけた気がしました。

 

次回は同じ専門相談の中の「職業適性検査・相談」について体験をしてきたので「自分に合った仕事を見つけたい」と思っている方がいたら読んで貰えたら嬉しいです。

 

【東京しごとセンター体験記】子育てママ必見!東京しごとセンターってどんな所?女性しごと応援テラスとは?託児所やキッズスペースも!

初めての東京しごとセンター

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こんにちはhanariです。

 

前回までは、ハローワークの体験記を主に書いてきましたが、今回からは東京しごとセンターでの体験記を書いていきたいと思います。


皆さんは「東京しごとセンター」ってご存じですか?


私もハローワークの相談員さんに教えてもらうまでは、存在すら知りませんでした。
一言で言えば「就職のエージェント」をしてくれるのですが、登録に行くまではこんなに充実した施設だとは思ってもみなかったので驚きました。

 

・ 就職に関する自分の状況や希望を誰かに聞いて貰いたい、相談したい。
・ 自分に合っている職業が何か知りたい。
・ 子供が小さいから今すぐに就職を考えているわけではないけど、少しずつ就職に向けて準備したい。
・ 色々講習やセミナーを受けたいけど、まだ子供が小さくてセミナーに出られない。

 

こんな悩みを持っていて、東京しごとセンターが気になっている人がいたら、この記事がお役に立てば嬉しいです。

 

 

 
東京しごとセンターってどんなところ?】

 

東京しごとセンター」は、東京都が運営する非営利組織で、一人一人の年齢や適性、状況に合わせて就業相談を行ってくれます。それ以外にも各種セミナーや能力開発など就職に関するサービスが充実しており、ほとんどがほぼ無料(テキスト代程度)で受けられます。


ヤングコーナー(29歳以下)、ミドルコーナー(30歳以上54歳以下)、シニアコーナー(55歳以上)や、家庭と両立して働きたい方を対象とした女性しごと応援テラスの窓口もあり、それぞれの年齢や状況に適した就業相談が出来ます。

 

【実際に東京しごとセンターに行ってみた!登録までの流れとは】

 

HPを調べたところ、東京しごとセンターに駐輪場はなかった為、一番近かった水道橋駅の駐輪場に自転車を停めました。

 

水道橋駅から歩いて10分ほどで入り口に着き、入ってすぐ左の1F「総合相談受付」に行きました。中には受付カウンターがあり、新規登録を受けに来たことを伝えると、「利用申込書」の記入を促され、書き終わると番号札を貰いました。


そのまま空いていたのですぐに奥のブースに案内されて、女性の方に受付をして貰いました。まずは登録の受付を済ませ、パンフレットを見ながら館内やサービスの説明を受けました。

 

パンフレットの中には各コーナーの説明や、企業創業相談、社会保険・年金相談、NPO在宅ワークの相談、職業適性検査の相談等、様々なサービスの内容が記載されています。

 

説明が一通り終わった後は、今後相談していくコーナーを決めて下さい。と言われました。東京しごとセンター内では、自分の年齢や状況に合わせて相談していくコーナーを選ぶことができます。

 

私はミドルコーナー(30歳以上54歳以下)にするか、女性しごと応援テラスにするか迷いましたが、

 

「まだ小さい子供を子育て中なこと。今すぐにフルタイムの仕事を探しているわけではないが、パートなどでいい条件のものがあれば探したい。色々なセミナーを受けて、勉強したい。」という思いがあったので、


「出産や子育て等を理由に離職し、家庭と両立しながら再就職を目指す女性の方」の支援を目的とする「女性再就職支援サービス(女性しごと応援テラス)」に登録することに決めました。


最後に東京しごとセンターの登録者のカードを貰い、女性しごと応援テラスへ案内されました。

 

セミナーも充実!キッズスペースも!女性しごと応援テラスへ】

 

女性しごと応援テラスにも受付カウンターがあり、そこで新規登録受付をして貰いました。


中には就職に関する本や、セミナーのお知らせなどの冊子などが置かれ、パソコンも置いてありました。奥の方にはキッズスペースもあり、個別相談できる用のブースで仕切られた相談スペースがありました。


自分の就職に関する現状や希望を登録用紙に書いて受付カウンターに渡し、その後にアドバイザーの方を紹介されました。
女性しごと応援テラスでは、一人一人にアドバイザーの方がついてくれ、色々な相談やカウンセリングをしてくれます。


最初に自己紹介をして、女性しごと応援テラスの案内をして貰いました。

 

次に登録時に書いた申込用紙に沿って、自分の就職に関する現状や希望を話しました。印象としては、とても親身になって聞いてくれて、こちらの子育てや転勤族の現状なども、丁寧に聞いてくれました。また、勿論一緒に就活を頑張っていきましょう!という感じはありましたが、ガツガツした感じではなかった為、少し押しに弱い私にとっては、安心感がありました。

 

その後、少しお話をして、今のところ事務職を希望していることを話すと、女性しごと応援テラスに来る女性達の中には事務職を希望する人が多いし、求人も事務職が多いのはある。でもそれが自分に合うかは分からないし、まずは今まで自分がどんな仕事をしてきたか、どんな事ができるのか、どんな仕事をしたいのか、を考えることが大事、と聞いて「棚卸シート」を貰いました。今までの仕事の内容や、その仕事から得た実績や知識などを書いていくシートです。

 

また、東京しごとセンターで行っているパソコン講座の紹介を受けました。
私は社会経験は少しありますが、実際は会社独自の機械を使用していた為、Word、Excel等パソコンの扱いが不安でした。

抽選制ですがWordやExcelの使い方を無料で学べる講座があることを教えてくださり、その申し込みをして、今回の登録は終わりました。

 

東京しごとセンターへ行ってみた感想】

 

今回、東京しごとセンターで申し込みをしてみて、


・ 年齢や状況にあったコーナーでアドバイザーさんがついてくれること
・ 職業適性検査等の自己分析の相談窓口が充実していること
・ 子育てしながらの就職を目指していることを理解してくれているので、相談しやすいこと
・ キッズスペースや託児サービスも充実していて無料で使えること

 

など、子育てママさんには嬉しいサービスが沢山ありました。


すぐに就職を考えているママさんでなくても、色んな情報やセミナー、パソコン講座などを受けて、少しずつ就職に備えていっているママさん達も多いみたいです。

 

私も、今後東京しごとセンターに通いながら自分なりの働き方を見つけていけたらと思っています。
次回、東京しごとセンター内の相談窓口や、講座などの体験記を書いていきたいと思います。

 

【ハローワーク体験記】ハロートレーニング(公共職業訓練、求職支援訓練)について聞いてきた!子育て中のママでも大丈夫?

知らなきゃ損!ハロートレーニング!  

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 こんにちはhanariです。

 

今回もハローワーク体験記の続きを書きたいと思います。

 

皆さんはハロートレーニング(公共職業訓練、求職支援訓練)ってご存じですか?
ハローワークに通われている方、これから通おうと思っている方は知っている人も多いかもしれません。


そんな私は、ハローワークに行くまでハロートレーニングの事は知りませんでした。
簡単に言うと給付金を貰いながら、技術を身に付けられて、費用もほぼ(テキスト代くらい)かからない、この制度。初めて知った時は本当に魅力的に感じました。


でもいくら興味があっても子育て中の私のようなママでも受けられるの?疑問に思ったので、ハローワーク職業訓練について聞いてきました。

 

もし、子育て中のママでハロートレーニングが気になっている人がいたら、少しお役に立てる事があれば嬉しいです。

 

※私が通っているのは【ハローワーク飯田橋】です。
手続きの内容等にそれほど違いはないと思いますが、あくまで体験記ですので、事前にご自身の最寄りのハローワークのHP等でもご確認いただけると幸いです。

 

 

 

【ハロートレーニングとは?】

 

雇用保険を貰って仕事を探している人が対象の「公共職業訓練」と、
雇用保険は貰っていないけど仕事を探している人が対象の「求職者支援訓練」


この二つの事をハロートレーニング(公的職業訓練)というみたいです。

 

色んな職業訓練の講座があるので、これから就職をしようという人には職業スキルや知識を習得できます。費用は一部テキスト代以外、無料です。(在職者対象の講座は有料)


【どんな講座があるの?】

 

講座は3~6か月のものが多く、簿記会計や介護、医療事務、IT系の講座などいろいろあります。

 

詳しくは各ハローワークにパンフレットが沢山置いてあるのでそれを見ると詳しいことが分かります。また、職業訓練の相談員さんに相談してみると色々アドバイスを貰えます。


【応募したい、、、けど子育て中のママでも大丈夫?】

 

ハローワークへ赴き、職業訓練相談の窓口へ。

今回はベテランぽい、男性の方に対応して頂きました。


この制度、大体が3~6ヶ月という長期間の講座、時間もバラバラですが大体9~16時前後というものが多かったです。

私も興味があったのですが、私は幼稚園の子供を子育て中で、通常9~15時のところに預けていた為、もし受講するならお金を出して延長保育を頼まなければいけませんでした。

そして、まだ子供も小さかったため正社員としてではなくパートとして短時間で働けるところを探していました。

 

そのことを相談員さんに伝えたところ

 

「応募できるのは、正社員希望まででなくても、フルタイム希望の人でなくてはダメです。扶養範囲以内のパートさんを希望だと職業訓練は難しいです。」


「休みもよほどのことがないと基本的にはダメで、出席も8割以上ないと修了にならない。お子さんが具合悪くて休んだとしても、授業はどんどん進んでいきます。」


「人気なのはwebサイトクリエーター科、主婦に人気なのは介護職か医療事務を学べる講座です。」


「IT系の講座はどんどん進んでいくからすごく大変と聞いています。」

 

とのことでした。


ほぼ無料で受けられる講座なので、受講する人は「全講座を最後まで受講できるか」「実際にその分野への就職を希望しているか」が重要ということでした。

 

今回私は、子供の幼稚園や延長保育の費用等、旦那とも話し合い色々考えた結果、今すぐの受講は諦めることにしました。ですが、時間に融通が利き、正社員やフルタイムを希望している方にはこの機会にぜひお勧めしたい制度だと感じました。

 

 

【女性の為の職業訓練がある】

 

ちなみに、実は女性の為の職業訓練のパンフレットもあります。


内容は


・5日間で訓練できる「Word・Excel基礎科」※託児サービスあり
・女性向け委託訓練三か月コース(医療事務や簿記パソコンなど事務系の技術中心)
・eラーニングコース(パートで働いている人が自宅で知識を身に付け、正社員としての就職を目指す)

 

受講数は少ないですが、時間も短めの10~15時までなどで、託児サービスがあるコースもあり、子育て中のママにとっては受講しやすいと思います。

 

【他にもある「教育訓練給付制度」】

 

職業訓練の他にも「教育訓練給付制度」という制度もあります。一定の条件を満たした人が、厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合、学費の20%~80%までをハローワークが支給してくれる制度です。


これは職業訓練相談の窓口ではなく、雇用保険給付課の方で手続きが必要です。


訓練開始日の一か月前までに、訓練前キャリアコンサルティングを受けて、「ジョブ・カード」の作成支援を受けて、受給資格の決定を受ける必要があります。

ジョブ・カードは厚生労働省から受託を受けた業者がコンサルティングをしてくれるので、一度雇用保険給付課の相談員さんに相談してみると色々教えてくれます。

  

ハローワークに行くまでは、上記のような沢山の充実した制度があることを知りませんでしたが、上手く活用すれば、就職活動の自信に繋がる技術が学べるとても素敵な制度だなと感じました。

 

次回、「東京しごとセンター」へ行った話を書きたいと思います。

 

【ハローワーク体験記】初めての雇用保険認定日②職業相談コーナーで聞いてきた!最近の就職事情。主婦に人気の職業は?

雇用保険認定日②

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こんにちはhanariです。


前回は、初めての雇用保険認定日の事について書きました。
今回は、前回の続きで雇用保険給付課に行った後、職業相談コーナーで相談をしてきた話を書きたいと思います。今回は少し短めです。

 

受給資格決定日の際に訪れた職業相談コーナーでは登録手続きが主でしたが、今回は私が今後働いていく上でも《最近の就職事情》を知りたい、と思っていたので聞いてきました。

 

私は、自己紹介にも書きましたが転勤族の旦那がおり、一児の息子を子育て中の転勤族ママです。

m-hanari.hatenablog.com

小さい子供もおり、いつ引っ越す事になるか分からないので基本的にはパートでの仕事を探そうと思っていました。また、どこの地域に行っても仕事が出来るように、人手が必要な職種、手に職を持てる職種、在宅ワークなどにも興味を持っていました。

転勤族ママの働き方や悩みについてはまたいつか書けたらいいなと思います。

 

その上で、今後必要とされている分野、主婦や子育てのママが活躍している分野、今の就職事情などを聞いておきたいと思ったのです。

もし同じような事で悩んでいる方がいたら、読んで貰えたら嬉しいです。

 

 

 

 

 


【職業相談コーナーへ】

 

今回はベテランの女性の相談員さんで、今までの中でも特に丁寧で親切に教えてくださった為、安心して相談することが出来ました。


「今後必要とされている分野」


IT系が人気だけれど、20代の若い人たちが多い。激しい業界だから、勉強が必要。

IT系はハローワーク職業訓練も人気との事。

 

「主婦に人気の職種」


主婦に人気の職業は事務職が多い。時間の融通も利くし、パートとして働きやすいとの事。とりあえずWord,Excelは出来た方がいいけど出来なくても募集がないわけではない。でも今はコロナの影響で求人が少し少なくなっているとの事。

 

「人手の足りない職業」


介護職はどこに行っても、もし転勤しても、人手は足りないと思う。
でも体力が必要で、精神的にも余裕がないときついかもしれない。子育てとの両立は難しいかもとの事。

 

セミナーについて」


コロナの影響でハローワークでの各種セミナーの開催のメドがまだ立っていなかった為相談したところ、「マザーズハローワーク」や「東京しごとセンター」にはセミナーがあるかもしれない。と教えて頂きました。

 

相談員さんには色々質問してしまいましたが、丁寧に教えて頂いたので本当に助かりました。
最後に雇用保険受給資格者証の「求職活動実績確認欄」に確認の印を受けられたので、一つ目の実績にもなりました。

 

マザーズハローワーク東京しごとセンター

 

相談員さんに教えていただいた「マザーズハローワーク」と「東京仕事センター」。

どのような特徴があるのか調べてみました。

 

マザーズハローワーク」は、子育て世代を対象にしたサービスや、子育て世代に使いやすい設備のあるハローワークのことで、子育てに理解のある職場の検索や、仕事復帰の個別相談などが受けられます。

 

東京しごとセンター」は、東京都が運営する非営利組織で、一人一人の年齢や適性、状況に合わせて就業相談を行ってくれます。それ以外にも各種セミナーや能力開発など就職に関するサービスが充実しています。
ヤングコーナー(29歳以下)、ミドルコーナー(30歳以上54歳以下)、シニアコーナー(55歳以上)や、家庭と両立して働きたい方を対象とした女性しごと応援テラスの窓口もあり、それぞれの年齢や状況に適した就業相談が出来ます。

 

色々考えた結果、ハローワーク飯田橋にも近く、色々と勉強になりそうだったので「東京しごとセンター」に登録をしに行くことにしました。またその様子はブログに書きたいと思います。

 

次回は、ハロートレーニング(公共職業訓練、求職支援訓練)について書きたいと思います。

 

【コロナの影響での特例措置】

 

今現在ハローワークではコロナの影響で特例措置があります。

 

令和2年3月10日から令和2年9月30日までの期間が今回の認定期間に含まれている場合
・ 失業保険認定日の郵送による手続き
・ 『新型コロナウイルスの感染防止のため求職活動が行えなかった』という活動実績への記載、等


詳しくは最寄りのハローワークHPにてご確認ください。

 

【ハローワーク体験記】初めての雇用保険認定日①求職活動の実績って具体的にどうするの?メルカリや株、クラウドソーシングサイトは収入になる?

雇用保険認定日一回目

 

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こんにちはhanariです。


前回ハローワークにて受給資格決定の手続きをしてから、今回は初めての認定日でした。


コロナの影響で職業講習会、雇用保険説明会が中止になっていたので、求職活動の実績を作るためには具体的には何すればいいのか?収入にメルカリや株も入るのか?など分からない事が沢山ありました。

 

前回、「雇用保険受給資格者のしおり」や「ハローワーク利用ガイド」を頂いていたので、それを読んだ内容とそれを元に相談員さんに質問した内容をまとめてみました。もし同じような事を不安に思っている方がいましたら、読んで貰えたら嬉しいです。

 

※私が通っているのは【ハローワーク飯田橋】です。
手続きの内容等にそれほど違いはないと思いますが、あくまで体験記ですので、事前にご自身の最寄りのハローワークのHP等でもご確認いただけると幸いです。

 

 

 


【必要書類は何?】


雇用保険受給資格者証(私はコロナの影響で初回認定日に貰いました)
・ 失業認定申告書
・ 印鑑(スタンプ式印不可)

 

【いつ行けばいいの?】

 

受給資格決定日に約4週間に一度来所する認定日の日時・時間までスケジュールが全部決まっていたので、それに従ってハローワークに向かいました。平日の火曜日、朝9時30分~10時までの予定でした。少し早めに着いてしまったのですが、特に問題なく手続きを進めてくれました。何人か人はいましたが、混雑している程でもなく、着いて5分しないうちに呼ばれました。

 

【認定日までの求職活動実績になるもの】

 

パンフレット等に書いてある内容は以下のようなものでした。

 

「求職活動の実績になるもの」

 

・ 求人への応募(応募書類の送付、面接)
ハローワークが実施するもの(求職申込み、職業相談、職業紹介等)
・ 許可・届出のある民間事業者等(民間職業紹介事業者、労働者派遣事業者、地方公共団体)が実施するもの
・ 公的機関等(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構地方公共団体、求人情報提供会社、新聞社)が実施するもの
・ 再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験を受験

 

「求職活動の実績にならないもの」


・ 単なるハローワーク、新聞、インターネット等で求人情報閲覧
・ 単なる知人への紹介依頼
・ インターネット等による民間職業紹介事業者、労働者派遣事業者、地方公共団体の行う無料職業紹介事業への単なる登録

 

でも実際皆はどんな事をしているのが多いのか?
気になったので経験者の友達や相談員さんに聞いてみたところ、もちろん人によりますが主な求職活動は、
ハローワークに行って職業相談をする」「セミナーを受ける」「求人に応募する」
が多いそうです。
実際の私の求職活動の実績についてはまた次回以降書いていきたいと思います。

 

雇用保険給付課の窓口へ】

 

今回は若い男の人でした。書類に少し不備があったので、それを完備した後、しおり等を読んで分かりづらかった点、疑問点を聞いてみました。

 

「株・メルカリ・クラウドソーシングサイトは収入になる?」

 

雇用保険は働きたいけれど仕事がまだ見つからない人の為に、求職中の安定した生活をサポートしてくれる給付制度です。なので受給中に就職や就労をして収入を得た場合は申告しなければなりません。私はメルカリや株、クラウドソーシングを少しやっていたので、この場合はどうなるのかを聞いてきました。


メルカリ、株は収入として特に記載する必要なし。
クラウドソーシングサイトは、収入の記載の必要ありでした。その時の収入とは自分の口座に入金された日の事を言うそうです。後は作業した時間も記入対象になるそうです。

 

「資格を取る為の勉強や講座受講は求職活動になるの?」

 

基本的には勉強や講座を受講しただけでは求職活動にはカウントされないそうです。でも行政が主催している物は、求職活動の一環になる場合があるので確認して貰えたらということでした。
※ちなみにまた詳しく書きたいと思いますが、私が受講した「東京しごとセンターのWord/Excelパソコン講座」は求職活動の一環になりました。

 

対応してくれた男性は、色々質問したにも関わらず丁寧に教えて頂いて助かりました。
その後は前回の登録手続き以来の「職業相談コーナー」へ

 

次回はこの続きを書きたいと思います。

 

【コロナの影響での特例措置】

 

今現在ハローワークではコロナの影響で特例措置があります。

令和2年3月10日から令和2年9月30日までの期間が今回の認定期間に含まれている場合
・ 失業保険認定日の郵送による手続き
・ 『新型コロナウイルスの感染防止のため求職活動が行えなかった』という活動実績への記載、等


詳しくは最寄りのハローワークHPにてご確認ください。

 

 

【ハローワーク体験記】雇用保険の受給資格決定日、手続き手順や必要書類はコチラ!

雇用保険の受給資格決定日について

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こんにちはhanariです。

 

今回は「初めての雇用保険の受給手続きについて」です。
前回、私が退職してから雇用保険の延長手続きをした話を書きました。

 

あれから約一年ぶりのハローワーク

本来なら息子が入園し、就職活動が出来るようになって、そのまま受給期間になるはずでしたが、このコロナで入園式の中止、登校日の延期など、就職活動なんてできるのか?むしろハローワークもやっているのか?説明会やセミナーは?
最初に手続きに行くまでは色々と不安を感じていました。


今回はコロナ過でのハローワークの様子、必要書類、手続き手順などを書いていきたいと思います。

 

※私が通っているのは【ハローワーク飯田橋】です。
手続きの内容等にそれほど違いはないと思いますが、あくまで体験記ですので、事前にご自身の最寄りのハローワークのHP等でもご確認いただけると幸いです。

 

 

 

 

【受給手続きに必要な書類】


昨年、雇用保険の延長の手続きに来た時に持ち物の案内をされていたので、それを持っていざハローワークへ!!

 

雇用保険被保険者離職票―1・2
・ 本人確認書類(運転免許証、写真付きの住民基本台帳カード等)
・ 写真2枚(縦3㎝×横2.5㎝)
・ 本人名義の預金通帳
・ 印鑑(シャチハタ印等のスタンプ印は不可)
・ 個人番号確認書類(マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、マイナンバー記載のある住民票(住民票記載事項証明書))

《以下、延長手続きをした方の追加の持ち物です》


・ 受給期間延長通知書

母子手帳(妊娠・出産・育児の場合)
・ 医師が就労可能(1週間に20時間以上働けること)であることを証明した書類(疾病・負傷の場合「就労可否証明書」)
・ パスポート(配偶者の海外転勤に同行した場合)
・ 看護の必要がなくなったことが証明できる書類「看護証明書」等(看護の場合)
青年海外協力隊等の任命期間が記載された書類(青年海外協力隊等の場合)

 

 

雇用保険給付課の窓口へ】

 

昨年来た時に手続きの場所も案内されていました。
まずは「雇用保険給付課」へ
若い女性の方が面談してくれました。


持ってきた書類を確認してもらい、書類内容の記載で分からなかったところなどを教えてもらいながら完備し、提出しました。


その後、認定スケジュールの用紙に沿って次回からの手続きの流れの説明、持ち物や配布物の案内がありました。その後質問をして、「雇用保険受給資格者のしおり」「失業認定申告書」「ハローワーク利用ガイド」等を貰いました。

 

本来ならこの後「雇用保険説明会」の予約をする様なのですが、今回はコロナウイルスの影響で説明会が中止になっており、その時に頂く予定の「受給資格者証」も私は初回の認定日に頂きました。

 


【次は職業相談の窓口へ】

 

「職業相談について」

 

雇用保険給付課の手続きが終わった後、一度総合受付に寄って番号札を貰い、職業相談の窓口へ案内されました。ここでも女性の方が面談してくれました。


初めに求職申込書を渡され、自分の希望の就職条件等を記入しました。「正社員か、パートか、時間は、条件は」など細かく書くようになっており、その用紙に沿って自分のデータを入力してもらい、「ハローワーク受付票」(今後の相談や求人の際に必要)を貰いました。

 

ハローワークインターネットサービスについて」

 

その後に「ハローワークインターネットサービス」についても説明を受けました。ハローワークインターネットサービスはハローワークに行かなくても自分の家のパソコンで全国の求人の閲覧が出来たり、職業訓練情報を検索出来たり、事前に求職申込情報の入力(仮登録)が出来ます。


また「求職者マイページ」を開設すると、求人の検索条件や気になった求人を保存したり、応募履歴が見れたりします。


《注意》
「求職者マイページ」を開設する場合には職業相談窓口でログインアカウントとして使用するメールアドレスの登録が必要です。私はこれをしていなかった為、家に帰ってログインしようとしても出来ず、ハローワークに連絡して改めて登録して貰った為、時間がかかってしまいました。職業相談の人からメールアドレス登録の紹介は特にされなかったので、求職者マイページを開設したい場合は自分から「登録したい」と言った方がよいかもしれません。

 

【どのくらい時間がかかるの?】


平日火曜日の9時半位に行きましたが、この時は空いていてスムーズに案内が進み、全部で45分ほどで手続きは終わりました。

 

緊張していましたが、優しく案内して貰えたのでほっとしました。
ですが今回、コロナの影響で説明会やセミナーなどはまだまだ開催されていないようでした。

自分で「雇用保険受給資格者のしおり」やパンフレットを読み込まなければならず、自分で理解できるか少し不安でした。読んでみて疑問に思ったことは、初回の認定日の時に担当者さんに聞いてみたので次回の記事で書きたいと思います。

 

 

【ハローワーク体験記】雇用保険の延長手続きをするには?申請期間や必要書類はコレ!

受給期間延長手続きについて

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こんにちはhanariです。

今回からは私が通ったハローワークの体験記を書きたいと思います。

 

退職して初めてハローワークに行く時ってどんな所なのかと不安になりませんか?私も初めて行く時は不安で、事前に他の人の体験記ブログを検索しました(笑)

 

私の忘備録でもありますが、ハローワークの手続きに不安に思っている方がいたら少しでもご参考になれば嬉しいです。

 

※私が通っているのは【ハローワーク飯田橋】です。

手続きの内容等にそれほど違いはないと思いますが、あくまで体験記ですので、事前にご自身の最寄りのハローワークのHP等でもご確認いただけると幸いです。

 

 今回はハローワークの【受給期間延長手続き】について書きたいと思います。

  

 

 雇用保険延長届って何?】

 

そもそも雇用保険の基本手当は、働きたいけれど仕事がまだ見つからない人の為に、求職中の安定した生活をサポートしてくれる給付制度です。

 

でも私の場合は、まだ保育園・幼稚園に通っていない子供を育てていたので、退職してもすぐに就職活動が出来ませんでした。そんな私のような人達の為に、申請すれば受給期間を延長できるのがこの【受給期間延長手続き】の制度です。

 

「病気、けが、妊娠、出産、育児(満3歳未満)、親族の看護」などが理由で、離職日の翌日から1年間に、引き続き30日以上就業に就くことができない場合には、ハローワークに申請することにより、受給期間を最大4年以内まで延長する事ができます。

 

【申請期間はいつまで?】


平成29年4月1日からは失業保険の延長申請期間のルールが撤廃され、働くことができなくなった日(退職日)の翌日から30日以上就業に就けなくなった日の翌日から延長申請ができます。


※ただし、申請期間であっても、申請が遅い場合は、受給期間延長を行っても基本手当の所定給付日数の全てを受給できない可能性があるみたいなので注意が必要です。

 

私は3月31日が退職日だったので、5月の中旬位に延長届の手続きをする為にハローワークへ行きました。

 

【必要書類は何?】


離職票―2
② 延長理由を証明する書類(私の場合は母子手帳でした)
③ 個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カード等)
④ 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)
⑤ 印鑑(スタンプ印は✖)

 

ハローワークでの実際の手続きについて】

 

手続きの申請は『雇用保険給付課』です。

今なら迷わす、雇用保険給付課と分かるのですが、初めてって本当に怖い、、私はその当時、何階のどこに行けば手続きが出来るのか分からず迷いました(笑)
結局全然違う階の窓口へ行ったのですがそこで親切に教えてもらい無事に担当部署へ行くことができました。

 

私は「ハローワーク飯田橋」へ通っていたのですが、2Fの入り口に総合案内の方がいて「延長手続きにきた」と言ったら、「雇用保険給付課」まで案内してくれました。

 

そこで受給期間延長申請書を貰い、係の方と面談しながら申請書を書いて今回の手続きは終わりました。今回は平日の午前中10時頃に行きましたがそんなに混んでおらず、全部で30分くらいで終わりました。

 

緊張しましたが、丁寧に教えていただけて安心して手続きする事が出来、一安心でした。次回は、【延長届の解除と雇用保険の申し込み手続きについて】書いていきたいと思います。